自分時間を得る近道はベビーマッサージ
自分の時間がない日が続くと、誰でもストレスがたまります。女性は特に家事と育児に追われ、さらにワーママになると、忙しさのあまり笑顔を忘れてしまうこともあります。そんな時こそ1人時間を作り、息抜きしましょう。時間を作るコツとおすすめをお届けします。
ワーキングマザーの1日は時間との戦い
子育てしながらフルタイム勤務の場合、最低でも8時間は仕事に時間を割いていることになります。
睡眠時間を6時間とすると、残された時間は10時間です。
でも、この10時間が全てママのものかというとそうではありません。
これは育児・家事にかかる時間の内訳の一例です。
・朝食作り、洗濯、掃除、身支度:2時間
・保育園の送迎と出退勤:2時間
・食材の買い出し、夕食作り、食事、後片付け:2.5時間
・お風呂、寝かしつけ:1時間
もちろん通勤時間や子どもの年齢によって差はありますので、これが全てではありませんが仕事と睡眠を除く時間は、育児と家事に取られてしまうことがほとんど。残った時間は2時間程度で、子どもが寝てくれないときなどは、全く自分の時間が取れないまま1日が終わることになります。
仕事が休みの日も、子どもと遊んだり、平日にできなかった家事をしたりするのに忙しく、1人時間はほとんど取れません。
時短勤務のママやパートタイムで働くママは、フルタイムで働くママに比べると時間にゆとりがありますがゆっくりできるわけではありません。
時短もフルタイムも、朝や夕方以降の忙しさにそれほど違いはありません。
忙しいママだからこそ時間の確保が大事になります。
自分時間確保のポイント
子育てしながらのママは本当にただでさえ忙しいもの。
そこに加えて仕事もしているワーママが自分の時間を作るためには、1日の活動を見直す必要があります。
自分時間を確保するためのポイントを見ていきましょう。
家事の手抜きは大切なこと
仕事は手を抜けませんが、育児や家事には「これで終わり」という明確なものがありません。
やることはたくさんあり、完ぺきにこなそうとすると、時間が足りなくなる上に自分を追い込むことになります。
特に家事はやりだすとキリがないため、意識して力を抜くようにしましょう。
例えば、掃除機がけは、毎日やらなくても生活に支障はありませんし汚れが気になる場所を、軽く拭くだけでも十分です。
料理もたまには休んで、お総菜を買ったり外食に出かけたりするなど負担を減らすこともできます。買い出しや洗い物をしなくてよいので、その分ゆっくりできますし時間の確保にもなります。
家族に協力を求める
仕事と育児・家事を両立させるためには、夫の協力が欠かせません。しかし、夫が忙しかったり家事に不慣れだったりすると、手伝ってほしいと言えずに、ママが1人で抱え込んでしまうことも。
実は夫は協力する気持ちがあっても、何をすればよいのかが分からず、手伝えないと言うケースもあります。
なのでママの方から、「○○をお願い」と夫が無理なくできる家事を探して提案してみましょう。
忙しくて帰りが遅い夫でも、自分の食事の支度や後片付けはできるはずです。
週末に普段できないところの掃除をお願いするのもおすすめです。家事が苦手な夫には、子どもの相手を任せましょう。
子どものお風呂をお願いしたり寝かしつけたりしてもらうだけでも、ママの負担を減らせます。
お互いの仕事のスケジュールや、得意不得意を理解した上で、上手に分担していきましょう。
仕事が休みの日は、子どもが昼寝している間や夫に手伝ってもらっている間に息抜きするのも有効です。
家事にかける時間を短縮してみよう
一つ一つの家事は短時間で終わらせることができても、たくさんあるとなかなか終わらず、時間も体力も奪われますよね。
家事の時間をできるだけ減らすことが、自分の時間を作る1番の近道です。
家事は仕事や育児と違い、誰がやってもよいことですよね。
ママの代わりに、家事をしてくれる製品やサービスもたくさんありますのでうまく活用して、家事にかける時間を減らしていくこともポイントです。
時短家電に頼ろう
最近では人の代わりに家事を担う「時短家電」が増えてきています。ロボット掃除機や食器洗浄機、乾燥機付き洗濯機など、放っておいても面倒な家事を代わりにやってくれる優れものです。
自動調理できる鍋やオーブンもあり、材料を切って入れるだけで料理が完成します。おすすめのメニューやレシピを教えてくれるタイプなら、献立に悩む時間の節約にもなりますよね。
ただデメリットは時短家電は高価なものが多いため、一度に全ての家電を導入するのは難しいかもしれません。自分にとって最も手間がかかる家事や、苦手な家事を優先することがオススメです!
ネットスーパーや家事代行も利用しよう
家事の中でも時間がかかるのが食材の買い出しですよね。
そんな時はネットスーパーを利用しましょう。ネットスーパーには下記のようにたくさんのメリットがありますのでご紹介します。
・24時間注文可能
・家の在庫を確認できるため無駄がない
・余計なものを買わずに済む・店舗までの移動時間がない
・レジに並ばない
・重い荷物を持ち運ばなくてよい
・子連れで買い物に行かなくてよい
ただし希望する配達時間を選べなかったり、欲しい商品が在庫切れだったりすることもありますので、ネットスーパーと店舗をうまく使い分けて負担を減らしましょう。
また、共働き家庭の増加に伴い、最近は家事代行サービスの利用者も増えています。掃除や料理といった一般的な家事はもちろん、保育園や習い事への送迎など、子どもの世話を引き受けてくれる業者もあります。
週に1〜2回来てもらうだけでも、家事の負担感を大幅に減らせますので時間確保が難しい方は検討してみるのもオススメです。
子どもの睡眠時間を増やして自分時間を作ろう
仕事がお休みでも、育児は休むわけにはいきません。
子供が小さいとなおさら目が離せないので、常に一緒にいると気疲れしてしまいます。
だからこそ、子どものお昼寝時間がいつもより長くなると自分時間が確保できますよね。
そんな時にオススメしたいのがベビーマッサージ。
実はベビーマッサージには睡眠の質を高めてくれる効果もありお昼寝もしたのに夜もぐっすりという嬉しい効果があります。
子どものお昼寝が長くなれば、ママも体を休めたりやりたかったことへ時間も使えますよね。
ベビーマッサージと睡眠の関係
子どもの入眠を手助けしてくれる1つにベビーマッサージがあります。
ベビーマッサージは、子どもの筋肉をリラックスさせ、肌と肌が触れ合うことで精神的癒しを与えることもできますし、 お子さんの皮膚に触れることで血流が良くなり、筋肉がリラックスできる効果が期待できます。
手足が温まることで安心して眠りにつながりやすくなるので、ぜひ足の裏を優しくくまなく刺激してあげてください。
それだけでも効果が得られると思いますよ。
その間に自分時間を楽しみましょう。
ベビーマッサージで自分時間確保の近道に成功したら・・・
たまには普段できないことをしてリフレッシュしましょう。
オススメの自分時間の過ごし方をいくつかご紹介します。
・美容室やエステ、マッサージに行く
・読書や映画鑑賞、音楽鑑賞
・カフェでランチやスイーツ
・自分の学びに充てる
・知識を増やすための勉強時間の確保
・ドライブなどで気分転換
いつもこんな感じで過ごせなくても、周りの協力や時短家電の利用などで時間確保ができたらぜひ、ママ自身もゆっくり過ごす時間を作ってリフレッシュしましょう。
それだけで、また頑張れちゃいますよね。
忙しいママだからこそ、自分のことも大切にするように意識しましょう。
お子さんの睡眠時間が伸びるベビーマッサージはいつでも体験可能です。