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我が子との関わりに悩むママへ

子供が生まれてスタートした子育て。
でも、「どうやって関わればいいか分からない」というママが多いのも事実。
そんなママに、今すぐできる我が子との関わり方をお届けします。

我が子と関われないのはダメな親?

出産を終えて、これから始まる我が子との生活にワクワクしていたはずなのに、思うより関わり方が分からない。
何をしてあげたらいいか分からない、と悩んでいませんか?
「私がこの子のママなのに、どうしてうまく関われないんだろう・・・」
そんな悩みも出てきちゃいますよね。

でも大丈夫!!!
我が子との関わりに悩むのはあなただけではありません。
悩むほど【我が子を大切に思っている】証ですよね。
だから自信を持って!

そんなあなたのお悩みをズバッと解消しちゃいましょう。

子どもとの関わり方って?

我が子というだけで、【なんでも理解している】ような気持ちになりやすいですが、本当にそうでしょうか?
我が子といえど、親も子も、それぞれが個性を持っています。
性格や価値観が違うので、兄弟でも接し方や関わり方に違いはあって当然なんです。

大人も同じ。
例えば夫婦でも、価値観は違いますよね?
我が子も同じ。
自分で産んだのだから「この子のことはわかってるはず」と思いがちですがお互いを尊重する気持ちが大切になってきます。

関わり方に悩んだ時こそベビーマッサージ

ベビーマッサージは肌と肌の触れ合い。
この世に誕生した我が子は、日々外の世界に適応するために成長を続けています。
でも、初めての世界は不安もいっぱい。
だからこそ、ベビーマッサージでママの手の温もりを伝え、安心感で満たしてあげましょう。

ママやパパに触れられて育った赤ちゃんは、自己肯定感も高く、愛情に満ちています。
また、安心感があるからこそ、成長とともに好奇心も旺盛で様々なことにチャレンジできる子に育ちます。

決して難しいものではなく、大切な我が子に
「あなたが大好きだよ」と温もりを通して伝え、ママやパパも親としての自信がついていきます。

我が子との関わりに悩んだ時こそ取り入れて欲しいベビーマッサージ。

オススメのマッサージをいくつかお届けします。

オススメのベビーマッサージ1

ベビーマッサージにもたくさんの種類がありますが、まずは【足】のマッサージから取り入れていきましょう。

足のマッサージから始める理由は、赤ちゃんは顔や上半身にいきなり触れるとびっくりします。
普段からおむつ替えで触れられ慣れている足からマッサージを始めることで受け入れやすくなるのです。

足のマッサージ1
お子さんの太ももから足先までを優しく撫でるように触れてみましょう。
こうすることで太ももの付け根のリンパの詰まりを解消させます。また、血液の流れが良くなり代謝が上がるので免疫力アップにもつながります。

足のマッサージ2
ママやパパの手をV(ブイ)の形にしてかかとを挟み込みそのまま上下に手を動かしていきましょう。
このように足を動かすことで血液の流れが良くなり足が温まり、眠りにつきやすくなります。

足のマッサージ3
足指の第2、第3指の間のラインと親指の下の膨らみから伸びるラインが交わる場所を優しく数回刺激しましょう。
こうすることでリラックス効果が高まります。リラックスした状態だと睡眠の質も高まりますよ。

オススメのベビーマッサージ2

足のマッサージのあとはお腹やお胸のマッサージを取り入れましょう。

お腹のマッサージ
お子さんのおへその辺りに手を置き、ゆっくり優しく手を時計まわりに動かします。
こうすることで、消化と吸収の働きが高まり便秘気味の時にも効果があります。
手はお腹を温めるようにゆっくり動かしてあげましょう。

お胸のマッサージ
お腹から胸を通り肩まで手を動かしていきます。
肩まで手が来たらゆっくり胸を広げるように肩に少しだけ圧をかけます。(押しすぎ注意)
そのまま力を抜いて肩先で半円を描くように手を動かし脇を通ってお腹の位置に戻ります。
(手を動かしたあとがハートを描くようなイメージです)
こうすることで、お子さんの呼吸を深めリラックス効果が高まりぐっすり眠れるようになります。
眠ることで成長ホルモンの分泌を促します。→寝る子は育つは科学的に実証されています。

お子さんの様子を見ながらゆっくり進めてみましょう。

オススメのベビーマッサージ3

続いては背中のマッサージをやっていきましょう。

できるお子さんは【うつぶせ】にしてマッサージをしてみましょう。
月齢が低かったり、嫌がるお子さんは膝の上で腹ばいにしたり、抱っこなどで安心させてあげながら進めてみましょう。
ベビーマッサージは、心を育むためのコミュニケーションツールなのでお子さんの気持ちを尊重しながら進めることが大切です。

背中のマッサージ
お子さんの背中を背骨に沿って上から下へゆっくり撫で下ろしていきましょう。
うつぶせができるお子さんはママのてを両手で交互に動かし、抱っこなどのお子さんは体を支えながら片手で優しく撫でていきます。
お子さんの成長は上から下へ成長していきます。
(首が座り、腰がしっかりして歩行へと上から下に成長します)
このマッサージは背中の筋肉を刺激することで成長の発達を促します。

このように、触れ合いがお子さんとの絆を深めるキッカケになります。
日常の中で取り入れることで十分な関わりになります。

ベビーマッサージがつなぐ親子の時間

ベビーマッサージは本当にたくさんあり、お子様のお悩みに沿って解消できるマッサージがたくさんあるんです。
でも、1番大切なのは【我が子との関わり】。

「どのように関われば良いか分からない」というママでも、実は普段から関わっているのです。
どういうことかというと、何かをしなければならない、会話しなければならない、と思っているのは親だけ。

実は普段のオムツ替えや抱っこも立派な関わり。
でも、何かしてあげたい!と思うのであれば、親も子も満たされることが大切ですよね。

それを全て満たしてくれるのは、まさにベビーマッサージなのです。


大好きなママやパパに触れられるとお子さんは自尊心が育まれ、自分は大切にされているという安心感から自己肯定感も高まります。
ママやパパは我が子に触れることで癒され、益々我が子が愛しくなるのです。
子どもとの触れ合いを通して親としての自信もついてきます。

我が子との関わりに悩んでいる方にこそ、ベビーマッサージで幸せな時間を感じて欲しいと願っています。

まずは、初めての習い事にベビーマッサージを楽しんでみませんか?

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