ベビーマッサージでつらい「夜泣き」乗り切る!
ベビーマッサージが夜泣きに効果的と聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
なぜ、ベビーマッサージが夜泣きに効果的かをお届けします。
もしも今、お子さんの夜泣きで悩んでいる方のお力になれると嬉しいです。
夜泣きの軽減になるポイントを知って、ママもお子さんもイライラせずに過ごしましょう。
8割以上のママが体験する「夜泣き」とは?
大抵の赤ちゃんは、4か月を過ぎた頃から夜にまとめて寝るようになります。
ただ、個人差はありますが夜泣きは6か月以降の赤ちゃんによく見られるとされており、
一般的にピークは7~9か月頃、(こちらも個人差あり)で2歳頃には終わるとされています。
寝ている時に急に覚醒して泣き出すのが夜泣きです。
赤ちゃんの泣き方は様々ですが、グズグズ泣く赤ちゃんもいれば、火がついたように大泣きする赤ちゃんもいます。
また、一度泣き出すとなかなか寝付いてくれない子もいたり、夜泣きが続く期間や時間帯も個人差があります。
夜泣きが起こっている時には【終わりが見えない】と思うかもしれませんが、必ず終わりがきます。
そもそも夜泣きとは?
そもそも【夜泣き】はなぜ起こるのでしょう?
実は、はっきりと明確なメカニズムは解明されていないと言われていますが・・・
①不快感が原因
→お腹すいた、喉渇いた、眠たい、暑い、寒い、おむつが不快、不安、身体の不快
このように、赤ちゃんにとって〝不快〟と感じることが起こった時に泣くと言われています。
まずは、泣いたら赤ちゃんの気持ちに寄り添ってみましょう。
②睡眠が未熟
→実は赤ちゃんは眠りが浅く、目が覚めやすいんです。
それに加え、睡眠のリズムが不規則だから夜泣きがあるとされています。
また、お昼に受けた刺激が影響になることもあります。
このような要因が夜泣きを引き起こしていると言われています。
赤ちゃんの泣き声に実はすごい仕組みがあるって本当?
赤ちゃんの夜泣きについてはなぜ起こるのか、前述しました。
赤ちゃんの泣き声は大人にとって正直、不快に感じることもありますよね。
でも実はこの【泣き声】にはすごい仕組みがあるんです!!!
わざとうるさく聞こえるようになっているんです。
何故だと思いますか?
それは、赤ちゃんの泣き声が親にとって心地よいものなら、親は赤ちゃんに注意を向けませんよね?
そうすると、赤ちゃんは危険に晒されてしまうかもしれないからです。
「うるさいな」と不快に思うからこそ、親は赤ちゃんのお世話することになるわけです。
親が泣き声をうるさいと思ったり、不快だと思うのは赤ちゃんが自分を守るための仕組みなのです。
そう考えると、赤ちゃんってすごいですよね!
〝生きていくための本能〟と思うと、なんだか「この子すごいな」と気持ちに余裕が持てませんか?
もちろん、夜泣きで起こされる親はキツいなと感じることもありますが、〝本能〟と知るだけでゆったり構えていいんだなと思ってもらえるといいかなと思います。
夜泣きの赤ちゃんを泣き止ませるためのポイント4選
夜泣きが起こるのは仕方ないの?と諦める前に夜泣きの軽減につながるポイントをお届けします。
お子さんによって、〝コレ〟という対処法がある方はもちろん、そうではない方もお子さんに合わせて試してみてくださいね。
対処法1「抱っこしてみる」
赤ちゃんは、常に大好きなママに触れられることで安心感で満たされます。
安心感で満たされることで、不安が減り落ち着いてくる子が多いです。
抱っこはママの温もり、心臓の鼓動など赤ちゃんにとって安心する要素がいっぱい!
立って抱っこされるのが好きな子、ママのお腹の上で寝るのが好きな子、抱っこ紐での抱っこが好きな子。
もちろん、お子さんにより好みが違うので我が子の好みを探してみてくださいね。
対処法2「あえて目を覚まさせる」
あえて部屋を明るくし、一度完全に目を覚ましてあげる。
実はこれも効果的な夜泣きの対処法なのです。
本当?と思うかもしれませんが、実は寝ぼけているからぐずぐずしちゃうこともあるのです。
ただ、この方法デメリットももちろんあります。
目が覚めてしまうことで、また寝かしつけるまでに時間がかかることがあります。
ただ、ずっと泣き続けられるよりマシという感想もいただくことがあるので1つの方法として知っておいてもらうといいかもしれません。
対処法3「おっぱい・ミルクをあげてみる」
定番かもしれませんが、おっぱいやミルクをあげることで、すぐに泣き止むという赤ちゃんも多いようです。
赤ちゃんは、喉が渇いた、お腹がすいたという時にも泣いて伝えます。
その気持ちを満たしてあげることで泣き止む赤ちゃんも多いのです。
ただ、抱っこや添い乳など、お子さんによって対応も様々。
赤ちゃんとママ、双方に負担のない方法を探してみましょう。
対処法4「音を聴かせたり気を紛らわせる」
とてもアナログなやり方ですが、スーパーの袋をくしゃくしゃにする時の音は赤ちゃんが泣き止みやすいです。
そのほかにも、テレビの砂嵐の音などで泣き止む子もいます。
え?そんなもので?というような意外なものが赤ちゃんを泣きやませるのに効果的なことがあります。
また、絵本を読んでみたり、お気に入りのおもちゃで気を引くのも効果的です。
赤ちゃんが興味を持ちそうなもので気を引いてみるのも方法の1つになります。
それでも泣き止まない!そんな時は?
いろいろな方法をお伝えしましたが、それでも泣き止まない時には、
【ベビーマッサージ】がおすすめです。
どのようなベビーマッサージがより効果を感じられるのでしょうか。
・足の裏をマッサージする
・お胸を開くようにマッサージする
・腰を温めるようにマッサージする
この3つが、お子さんの情緒の安定だけではなく、夜泣きにも効果的なマッサージとなります。
レッスンでは、どのような圧や加減で触れたらいいのかまでお伝えしています。
大好きなママの温かい手で、お子さんに安心感を与えてあげましょう♪
リラックス効果が高まり、安心して眠れるようになりますので夜泣きの軽減にもなります。
夜泣きでお困りのママはぜひこちらからどうぞ。
まとめ
夜泣きはずっと続くものではありません。
必ず終わりがきます。
ただ、寝不足になるとママも赤ちゃんもきついですよね。
そんな時は今日ご紹介したポイントを押さえながら対処してみてください。
・「抱っこしてみる」
・「あえて目を覚まさせる」
・「おっぱい・ミルクをあげてみる」
・「音を聴かせたり気を紛らわせる」
そして夜泣きに効果的な
・「ベビーマッサージをやってみる」
ベビーマッサージは大好きなママの温かい手で触れてもらい、安心感を感じることができます。
ベビーマッサージをした日は「よく寝た」「夜中に起きる回数が少なかった」と
既に体験されたママたちから喜びの声もいただいているんです。
ママって、子育てだけではなく家事もあり、なかなか休まらないですよね。
だからこそ、赤ちゃんが少しでも長く寝てくれたら?ぐずることなくご機嫌でいてくれたら?
育児の合間に、少しだけでもゆっくりとした自分の時間を持てますよね。
実は、そういう時間があるからこそ、「よし、頑張ろう」と思えるのです。
ベビーマッサージは、お子さんの睡眠の質をぐんっとアップしてくれる
魔法のようなタッチケアスキルになります。
夜泣きっていつまでも続くものではないかもしれませんが
〝今〟その時がつらいんですよね。
そんな時は、プロに頼っていいんです。
子育ては1人で頑張るものではなく、誰かと喜びを分かち合いながら
お子さんと成長できるものだと思っています。
私に任せてください。一緒に子育てをもっと楽しめるようにサポートいたします。
夜泣きで困ったら、いつでもお声がけくださいね。